8対2の法則
長かった夏もようやく終わり、すずしくなてきました。
虫の声がなんだかありがたくて、ふと手をあわせたくなります
でも夏に溜め込んだ疲れは必ずおくれてやってきます。疲れが出てくる季節であります。
なんかだるい時、なんか調子でやん時、大切なことは『待つこと』やと思います。
無理をせず、あれこれ考えず待つことやyと思います
さてこの前カレーライスを食べました。
母の作るカレーはとくに特徴もありませんが、まあまあ美味いです。甘口です
私はカレーを食べる時、スプーンのうえに小さなカレーライスを作るのですが、ルーとご飯の割合を必ず8対2にして口に運びます。
もちろんご飯が8です
ご飯をお皿に押し付けるようにすくい取り、ルーをちょこんと付ける感じです。
ですので食べ進めていくと、最終的にバランスが悪くなりルーだけを食べることになります
それでもこの割合をゆずることはできないのです
これを8対2の法則と呼んでいます
この法則はカレーライスだけに限ったことではありません
焼きそばを食べる際にもあてはまります。
まず先に見えている範囲のお野菜とお肉を箸でつまんで、パクパク食べて微調整をおこないます。そして麺とお野菜とお肉のバランスを8対2とし、口に運びます
(お野菜1対お肉1対麵8)
すると「うんまー」となります
わたしの大好きな赤飯でも同じことが言えます
まず見えている範囲内の小豆を箸でつまんで、パクパク食べて微調整を行います
そして小豆と餅米のバランスを8対2とし口に運びます
すると「うんまー」となります
その他にもいろいろな場面でこの法則があてはまります
わたしが何故そーいう食べ方をするのか、それはよくわかりません。
でもおそらくは炭水化物を最大限、最高の状態で味わいたいのだと思います
作る側の人からすると、もっとちゃんと食べてよと言いたくなるかもしれません
でもわたくし的ちゃんとがそれなのです
誰かに教わってそーやっているわけではなく、子供の頃からずーとそうなので、8対2の法則は私にとっての正解と言えるのでしょう
小学校の低学年の頃、母に言ったのを覚えています
「なーお母さん、カレーはさぁ、こうやって全部にかけるんやなしに、ご飯と半々にかけてぇ」
なにかに迷った時、子供の頃の自分に聞いてみるのがいいのだとおもいます。
子供の頃の自分は内側に潜んでいて、お腹の下の方に潜んでいていろんなことを知っている。いつも安らいでいて、いろんな良いのがそこには潜んでいる。やさしさ喜び安心、その人っぽさや勇気いろんな良いのがそこにはあり、一生涯にわたってそこにあり、活力のもとがそこにはある。いつどんな時にも相談にのってくれ、力をかしてくれるそんな気がします
PS
TKGだけは卵を2個いれてトロトロにして食べるのが好きです
0コメント