ウサミミさん
皆さま、こんにちは。
今年もGWはステイホームで、おうち時間を楽しまれていることと思います。
今日はサボテンについて書こうと思います。
うちの玄関先に竜神木というサボテンがあります。鉢に入れてあり特にお世話をしているというわけでもないのに、みるみる成長して5メートルほどになりました。
「これは倒れたら危険だ」ということで、ノコギリで2メートルほどに切ったのが、半年ほど前のこと。このサボテンは数年に一度、突然ニョキっと芽が出てきて、大きな白い花を咲かせ、私たちを驚かせます。なので切るのは少し心苦しかったです。
でも植物の生命力というものは凄いもの。1週間ほどで切り口からまた新しいのが出てきて、今ではこんな形になりました。
わたしはこのサボテンに、ウサミミさんと密かに名前を付け、その変化を日々、見守っております笑
このウサミミさんにインスピレーションをうけ制作したのが、がんぐのマルミ、オリジナルうさぎのガラガラであります。自分で言うのもなんですが、素朴でかわいいです。
☆アントニガウディ
スペインの建築家、アントニガウディ(1852ー1926)が、こんな事を言うてます。
『オリジナリティーには起源にもどる、という意味がある。
オリジナルとはもともとの解決策であるシンプルさに回帰することだ』
うん…なんとなくわかる気がします。
奇をてらいすぎたり、自分っぽさとか独創性、個性。いろんな言葉にとらわれると、いらんものを付け加えてしまったりします。
自然が作り出すものの色や形は、整っていて過不足がありません。その辺のタンポポとか三つ葉とか、つくしやスギナ。顔を近づけてマジマジト見てみると、不思議でかわいくて面白いです。そういうものに習うものつくりを、これからも続けてまいります。がんぐのマルミをよろしくお願いします。
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